原著論文 | ||
| 祈りの布が導く「良き生」 ――カターというモノの社会的生をめぐるカトマンズ在住チベット難民の語りと実践から | 山本 達也 | 167 |
| ギャンブルとの対話からの排除――マカオのカジノにおける東南アジア人労働者の事例から | 劉 振業 | 187 |
<特集>難民の経済活動と場所の創造 | ||
| 序 | 久保 忠行/内藤 直樹 | 207 |
| 難民と都市の(再)構築――インド・デリーにおけるチベット難民の経済活動と都市形成 | 片 雪蘭 | 219 |
| 〈非場所〉としての難民キャンプ――難民の経済活動と地域社会 | 久保 忠行 | 237 |
| 資本主義のフロンティアにおける場所の創発――難民と廃棄物との協働 | 村橋 勲 | 257 |
| 元難民の経済活動が創る場所――地域統合政策下のザンビアにおける難民セトルメントと再定住地に注目して | 村尾 るみこ | 278 |
| 管理空間における影のネットワークの消長――アジア・アフリカのメガキャンプにおける難民経済と現金給付の関係 | 内藤 直樹/大橋 正明 | 294 |
萌芽論文 | ||
| 現代日本における音楽葬の布置──音楽が寄り添う小さな物語 | 田井 みのり | 315 |
展望論文 | ||
| 知識人のカニバリズム──敗戦国の人類学と先住民、博物学の眼差しとサバルタンが語れないこと | 初見 かおり | 327 |
レビュー |
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| 相田豊著『愛と孤独のフォルクローレ――ボリビア音楽家と生の人類学』 | 橋爪 太作 | 339 |
| ミュージアム展示における文化表象の現在「Here, Now and Always」展(Museum of Indian Arts & Culture) | 高田 佳奈 | 342 |
| 竹内愛著『ジェンダーと災害の民族誌――変容する農民カーストとネワール社会』 | 伊東 さなえ | 344 |
| 田中佑実著『死者のカルシッコ――フィンランドの樹木と人の人類学』 | 大石 友子 | 347 |
| アネマリー・モル著、田口陽子・浜田明範・碇陽子訳『食べる――理論のためのレッスン』 | 井上 瞳 | 350 |
| 安岡宏和著『アンチ・ドムス――熱帯雨林のマルチスピーシーズ歴史生態学』 | 佐川 徹 | 353 |
| キリン・ナラヤン著、波佐間逸博訳『文章に生きる──チェーホフと、エスノグラフィーを書く』 | ゴロウィナ・クセーニヤ | 356 |
第20回日本文化人類学会賞の授賞 |
358 | |
| <第19回日本文化人類学会賞受賞記念論文> | ||
| 〈呼びかけ〉の人類学へ向けて | 森山 工 | 005 |
原著論文 | ||
| 環境危機へのオルタナティブな政治――ナリワイをつくる | 鈴木 和歌奈/伊藤 洋志 | 019 |
| 日本におけるインド料理店経営者及び料理人の生計活動と生存戦略――グローバルに移動を続ける人達の生存戦略と地域社会の対応 | 岩間 春芽 | 035 |
<特集>脱家族主義の人類学に向けて――ポスト関係論は生と死をいかに引き受けうるか | ||
| 序 | 川口 幸大 | 054 |
| 模倣がうまくいかないとき――日本におけるAYA世代の女性がん経験者の身体と家族 | 澤野 美智子 | 067 |
| ばらばらの時間と新しい家族――南米ボリビアにおける駆け落ちの語りから | 相田 豊 | 087 |
| つながりの実験─―ポリアモリーにおける共生の技術 | 深海 菊絵 | 102 |
展望論文 | ||
| 日本における応用人類学の認識と展望──企ての拡張と営みの再構想へ | 早川 公 | 121 |
レビュー |
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| トーマス・J・チョルダッシュ著、飯田淳子・島薗洋介・川田牧人監訳『聖なる自己――カリスマ派の癒しの文化現象学』 | 遠藤 暁子 | 135 |
| 沼崎一郎監修、西川慧・リーペレス・ファビオ・中野惟文・包双月編 『多軸的な自己を生きる――交錯するポジショナリティのオートエスノグラフィ』 | 伊藤 勇輝 | 137 |
| 松村圭一郎著『くらしのアナキズム』 | 濱谷 真理子 | 140 |
| 黒田賢治著『戦争の記憶と国家――帰還兵が見た殉教と忘却の現代イラン』 | 阿部 哲 | 143 |
| 大石侑香著『シベリア森林の民族誌――漁撈牧畜複合論』 | 吉田 睦 | 145 |
| 鳥山純子著『「私らしさ」の民族誌――現代エジプトの女性、格差、欲望』 | 松嶋 冴衣 | 148 |