日本文化人類学会会長 渡邊欣雄
このたびの東北関東大震災の犠牲者に深い哀悼の意を表するとともに、被災された本学会会員、そしてご家族のみなさまには、こころからお見舞い申し上げます。被災されたみなさまの日々の生活が一刻も早く復旧することを衷心よりお祈り申しあげます。
本学会では、第一に会員のみなさまの従来の日常的研究活動の維持を支援すべく、学会サーバ上でのホームページの暫定運用を開始いたしました(詳しくは、下記の「情報化委員会からのお知らせ」をご覧ください)。また東京では相変わらず計画停電や公共交通機関の規制・運休が続き、それにともなって学会事務局の定常的な運営にも支障をきたしておりますが、会員の方々へのサービス提供に滞りがないよう鋭意努力しているところです。
第二に、本学会事務局では、被災された会員の現況に関する情報を求めております。いただいた情報によりこのたびの震災で被災された会員各位の現状を本学会共通の認識として共有し、被災会員の方々への今後の支援対応の礎にさせていただきたいと考えています。下記学会事務局宛てに、逐次情報をお寄せ下さいますよう、お願い申し上げます。
第三に、本学会として、大規模災害下において会員各位はもとより広く社会に対してどのような支援と発信をなすべきかについて、ご意見を求めたいと考えています。頂戴したご意見は、喫緊の支援対応はもとより、今後のさまざまな学会活動に活かしてまいりたいと考えています。
併せて、今般、本学会の大震災後のみなさまに対する情報提供と、被災された会員のみなさまに対する対応がたいへん遅れましたこと、ここに深くお詫びいたします。今後とも、会員の研究教育生活が旧に復するまでみなさまからの情報提供や意見を求める方針であり、本学会ができうる被災された会員への活動支援対応を、ご意見をもとに検討・策定していく方針でおります。どうかみなさまの深いご理解をお願いいたします。