地区研究懇談会アーカイブ一覧に戻る
- 日本文化人類学会北海道地区研究懇談会・北海道民族学会 第4回卒論・修論・博論合同発表会
日時: 2023年2月26日(日)13:00~16:40
会場: オンライン開催(事前参加登録が必要)
- 13:00~13:10 開会挨拶
- 13:10~13:40 倉本 優(クラモト ユウ)[北海道大学文学部] 「プライドパレードをつくる人のエスノグラフィー―さっぽろレインボープライド実行委員会を事例に」(卒業論文)
- 13:40~14:10 三栖 大明(ミス ヒロアキ)[北海道大学大学院文学院] 「L. N. グミリョフに見られる無自覚な構築主義―主観的定義に基づくエトノス理論とその諸機能―」(修士論文)
- 14:10~14:40 中村 香音(ナカムラ カノン)[北海道大学大学院文学院] 「「野生鳥獣」を撮る撮影プロセスから人と自然の絡まり合いを考察する人類学研究―北海道の「自然」における写真撮影を巡って―」
- 15:00~15:30 芝崎 瑞穂(シバサキ ミズホ)[北海道大学大学院文学院] 「なぜシマに住み続けるのか:海との関わり合いの記憶と場所への愛着」(修士論文)
- 15:30~16:00 ライ サフロン [北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院] 「バーチャルYouTuberに見るポストヒューマンの身体」(修士論文)
- 16:00~16:30 伊蘭(イラン)[北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院] 「ムスリム女性の観光業に対する認識研究―ウイグル女性を例に」(修士論文)
- 16:30~16:40 閉会挨拶
- 日本文化人類学会北海道地区研究懇談会・北海道民族学会 第3回 卒論・修論・博論合同発表会
日時: 2022年2月21日(月)13:00~18:30
会場: 事前登録制のオンライン開催
- 13:05-13:30 小南 光(こみなみ ひかる)(帯広畜産大学) 卒業論文 「現代十勝アイヌの植物利用と森林認証制度の課題」
- 13:30-13:55 田村実咲(たむら みさき)(北海道大学大学院・文学院) 修士論文 「北海道木彫り熊の「サイン」に関する研究−札幌・旭川・昭和新山における制作・販売状況との関係からー」
- 13:55-14:35 ウバルデ・マリアン・フォルタハダ (北海道大学大学院・文学院/フィリピン国立博物館) 博士論文 「博物館におけるアイヌ民族の参加状況について―二風谷コタンの事例研究を通して―」
- 14:45-15:10 西 希(にし のぞみ)(北海道大学・文学部) 卒業論文 「現代短歌の人類学」
- 15:10-15:35 蟬塚咲衣(せみづか さきえ)(北海学園大学大学院・文学研究科) 修士論文 「祭礼の可視化とアーカイブ―奥尻島における震災からの復興と継承過程を事例に―」
- 15:35-16:00 泉 友花(いずみ ゆか)(北海道大学大学院・文学院) 修士論文 「標本を「所有」する―「標本」の所有的関係の人類学―」
- 16:00-16:25 邱 思瑩(きゅう しえい)(北海道大学大学院・文学院) 修士論文 「コロナ禍にアマビエを象る――北海道の作り手の事例を中心に」
- 16:40-17:05 加賀田直子(かがた なおこ)(北海道大学大学院・文学院) 修士論文 「身体経験としての狩猟ー北海道斜里町の狩猟実践を通じて」
- 17:05-17:45 福島令佳(ふくしま れいか)(北海道大学大学院・文学院) 博士論文 「自然栽培が織りなすケアの場:農福連携を行う生活介護・就労継続支援B型事業所のエスノグラフィー」
- 17:45-18:25 田中佑実(たなか ゆみ)(北海道大学大学院・文学院) 博士論文 「フィンランドの樹木とともに生きる世界―死者のカルシッコに見る「エラマ」の物語―」
- 北海道民族学会・ 日本文化人類学会北海道地区研究懇談会 第2回 卒論・修論・博論合同発表会
日時:2021年2月20日(土)10:00~17:20
会場:Zoomミーティング
- 10:00~10:10 開会挨拶・注意事項
- 10:10~10:40 井上 耀介(イノウエ ヨウスケ)[北海道大学文学部] 「学生自治寮という共同体 ー北海道大学恵迪寮における共同生活と自治ー」(卒業論文)
- 10:40~11:10 今井 彩乃(イマイ アヤノ)[北海道大学文学部] 「平取町に息づく「義経伝説」 ー北海道平取町「義経伝説」伝承の歴史と今」(卒業論文)
- 11:10~11:40 酒井 舞香(サカイ マイカ)[北海道大学文学部]「「赤と黒」の応援者たち ープロサッカーチーム・コンサドーレ札幌への応援が織り成すサポーターの関係性ー」(卒業論文)
- 11:40~12:10 塩川純(シオカワ ジュン)[北海道大学文学部] 「アイヌ語テ・アタアランギの実践」(卒業論文)
- 13:00~13:30 伊田七海(イダ ナナミ)[北星学園大学短期大学部]「韓国ドラマの魅力」(卒業論文)
- 13:30~14:00 柏野真那花(カシワノ マナカ)[北星学園大学短期大学部]「辛味の感じ方の違い~日本と韓国の即席麺~」(卒業論文)
- 14:00~14:30 木原愛理(キハラ アイリ)[北星学園大学短期大学部]「鳥から見えてくる人間と自然の関係」(卒業論文)
- 14:30~15:00 神戸歩果(コウベ ホノカ)[北星学園大学短期大学部] 「チョコレートと人間」(卒業論文)
- 15:15~15:45 番匠 美玖(バンショウ ミク)[北海道大学大学院文学院] 「“オイヌ様”をめぐる人類学――武蔵御嶽神社の狼信仰に関するエスノグラフィー」(修士論文)
- 15:45~16:15 冼 麗珊(セン レイサン)[北海道大学大学院文学院]「農村観光地における観光業と農業の共存形態に関する研究―貴州省西江鎮千戸ミャオの村を事例に」(修士論文)
- 16:15~16:45 譚 天儀(タン テンギ)[北海道大学大学院文学院]「見えない都市中心部のウェイスト・ピッカー:山東省東営市東営区を事例に」(修士論文)
- 16:45~17:15 張 澤夫(チョウ タクフ)[北海道大学大学院文学院] 「新興宗教の拡大期における入信者の主体性に関する研究―日本の「エホバの証人」を対象に―」(修士論文)
- 17:15~17:20 閉会挨拶
- 北海道地区研究懇談会(第1回卒論・修論・博論合同発表会)
共催: 北海道民族学会
日時: 2020年2月8日(土)11:00~18:40
会場: 北海道大学 人文社会科学総合教育研究棟(W棟)202教室
- 11:15~12:00 近藤祉秋(北海道大学アイヌ・先住民研究センター)
「内陸アラスカにおける生業・宗教・生存の人類学的研究」(博士論文)
- 13:00~13:30 泉友花(北海道大学文学部)
「化石採りのエスノグラフィー:北海道地域の化石採りにおける所有概念の分析」(卒業論文)
- 13:35~14:05 千葉 美冴子(北海道大学文学部)
「動物園の「動物」たち」(卒業論文)
- 14:10~14:40 中島朱里(北星学園学園大学短期大学部)
「札幌市におけるローカルな生活・産業史跡の保存のあり方:白石区の住居地域を例に」(卒業論文)
- 14:45~15:15 蝉塚咲衣(北海学園大学人文学部)
「奥尻島青苗言代主神社例祭が直面している課題:北海道南西沖地震と人口減少社会への対応を中心に」(卒業論文)
- 15:30~16:00 酒井マナ(北海道大学大学院文学研究科)
「日本におけるイスラエル・ディアスポラ:4人のライフストーリーをもとに」(修士論文)
- 16:05~16:35 陳亦欣(北海道大学大学院文学研究科)
「知床の世界遺産登録のプロセスと先住民族」(修士論文)
- 16:40~17:10 宓婷梅(北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院)
「現代仏教における「女らしさ」に関する一考察:仏教系新聞『人間福報』を中心に」(修士論文)
- 17:15~17:45 澤井啓(北海道大学大学院文学研究科)
「インドネシア共和国カリマンタン島における希少種保全に向けた課題:ヤマアラシ・センザンコウ猟のケニャ族社会における重要性に着目して」(修士論文)
- 17:50~18:35 梅木佳代(北海道大学大学院文学研究科)
「エゾオオカミをめぐる歴史と文化:日本における研究史およびオオカミ観形成過程の検討」(博士論文)
- 2019年度第1回北海道地区研究懇談会
日時: 2019年12月8日(日)14:00〜16:00
会場: 北海道大学アイヌ・先住民研究センター 会議室
- 友永雄吾(龍谷大学)「研究の現場から教育の現場へ: オーストラリアでのスタディーツアー を事例に」
- 2017年度第1回 日本文化人類学会北海道地区研究懇談会
日時: 2017年10月28日(土)14:00-16:30
会場: 北海道大学 W 309室(人文・社会科学総合教育研究棟)
- 山口未花子(岐阜大学)「動物と人が織りなす世界:カナダ先住民カスカの狩猟、信仰、物語にみる人と動物の初源的な関係」
- コメント:近藤祉秋(北海道大学アイヌ・先住民研究センター・助教)、岡田勇樹(北海道大学大学院文学研究科・博士課程)
- 講演会
日時: 2014年3月30日(日)13:30~15:30
会場: 北海道大学アイヌ・先住民研究センター(北海道大学構内南門そば)
- 佐々木利和(北海道大学アイヌ・先住民研究センター特任教授)「アイヌ文化をめぐる研究と伝統文化継承活動の現在、未来」
- 2013年度北海道地区学位(修士)論文発表会
日時: 2014年3月15日(土)13:00〜
会場: 北海道大学文系共同教育研究棟309室(W309)
- 賈玉龍(北海道大学大学院文学研究科修士課程)「モノが媒介する平和-紫金草平和運動を中心に」
- 講演会「地球のいのち—ロシア沿海州から北極海、アフリカまで」
日時: 2013年3月23日(土) 14:30〜16:00
会場: 北海道大学総合博物館 1F 「知の交流」コーナー
- あべ弘士氏(絵本作家、元旭山動物園勤務) 「地球のいのち—ロシア沿海州から北極海、アフリカまで
- 2012年度博士論文・修士論文発表会 2013年3月2日(土)
- 博士論文発表
滝口良(北星学園大学 非常勤講師)
「モンゴル・ウランバートル市ゲル地区における土地私有化政策と住民参加型開発を通じた市民の形成に関する人類学的研究」
- 修士論文発表
東あさひ(北海道大学大学院文学研究科修士課程)
「アイヌであることとアーティストであること—彫刻家・砂澤ビッキの「越境」に関する人類学的研究」
- 2011年度第1回研究懇談会 2011年10月10日(月)
- 岩崎まさみ(北海学園大学教授) 「先住民の伝統食に関する国際共同研究に関する報告」
- 石井智子(酪農学園大学教授) 「アイヌ伝統食の栄養分析について」
- 貝澤美和子(北海道アイヌ協会平取支部アイヌ文化保存会会員) 「二風谷地区での実践報告」
- 2010年度第2回研究懇談会 2010年10月30日(土)
- 1部 「私の遍歴—人類学との関わり」
- 石井智美(酪農学園大学) 「食からみたモンゴル遊牧世界」
- 小田博志(北海道大学) 「平和の人類学への道」
- 2部 「2009年度修士論文発表会」
- 奥山絵里香(北海学園大学大学院文学研究科) 「北海道インターナショナルスクールの文化史的研究」
- 貝澤太一(北海学園大学大学院文学研究科)
「近現代のアイヌ民族における伝承者の伝承に対する意識と伝承情報に与える影響について」
- 2010年度第1回 「私の遍歴—人類学者への道のり」 2010年7月24日(土)
- 岩崎まさみ(北海学園大学) 「捕鯨問題との出会い」
- 野手修(藤女子大学) 「人類学の実践における『私』の両義性について」
- 桑山敬己(北海道大学) 「東京・ロサンゼルス・リッチモンド・札幌」
- 司会: 桑山敬己(北海道大学・日本文化人類学会理事)
- 連続講演会 2010年3月6日(土)
共催: 北海道民族学会
- 13:30〜15:00 沼崎一郎(東北大学大学院文学研究科教授) 「公共人類学の可能性と必要性」
- 15:20〜16:50 呉人惠(富山大学人文学部教授) 「トナカイ遊牧民コリャークのエコロジー—ツンドラの人々は何も捨てないのか?」
- 2008年度第1回研究会 2008年7月26日(土)
- 秦兆雄(神戸外国語大学准教授) 「中国農村出身の人類学者が見た日本農村—日中文化比較に向けて」
- 2007年度第4回研究会(北海道民族学会2007年度第4回研究会) 2008年3月29日(土)
- 道信良子 (札幌医科大学) 「グローバル企業におけるHIV/AIDS対策—グローバル・ヘルスの視点から」
- 花渕馨也 (北海道医療大学) 「病いの偶発性とプラグマティズム—医療人類学に未来は語れるか?」
- 池田光穂(大阪大学コミュニケーションデザインセンター) 「医療人類学の近未来を語る」
- 修論・博論発表会 2008年3月13日(木)
- 谷中章浩(北海道教育大学大学院教育学研究科) 「明治初期の外賓による北海道巡覧に関する研究—アイヌと外賓の関わりを中心に」 (主査 百瀬響)
- 平野敦史(札幌大学大学院文化学研究科) 「「イヨマンテ」像の変遷—儀礼研究に働いた力学と儀礼呼称の関係」(主査 本田優子)
- 町田裕斗(北海道大学大学院文学研究科) 「外国人留学生が境界を越えるとき—北海道大学における日本人と留学生の文化交流を事例として」(主査 桑山敬巳)
- 相澤聡也(北海道大学大学院文学研究科) 「人とモノとの関係性から見る祭礼の形成—北海道江差町における姥神大神宮祭を事例に」(主査 小田博志)
- 高橋良美(北海道大学大学院文学研究科) 「映し合う映画と都市—群馬県高崎フィルム・コミッションにおける再帰的な都市イメージの創出」(主査 小田博志)
- 片桐保昭(北海道大学大学院文学研究科) 「ランドスケープデザインにおける周辺性の表現とその可能性についての考察」博士論文準備中(主査 宮武公夫)
- 2007年度 第3回講演会 (北海道民族学会2007年度第2回研究会) 2007年12月16日(日)
- 山田祥子(北海道大学) 「ウイルタ語口頭文芸の伝聞形式—サハリンにおける言語接触の可能性」
- 荒山千恵(北海道大学) 「人類史における「音」の文化制度化の研究—日本列島出土の音響発生器具を例にして」
- 中畑剛((株)カンペ共販北海道) 「沖縄県粟国島の水瓶(トゥージ)をめぐる文化の現在」
<講演会>
- 桝谷隆男(北海道札幌拓北高等学校) 「楽器と音楽のルーツを探る—鹿笛と法螺貝を中心に」
- 2007年度 第2回講演会 10月21日(日)
- 佐々木史郎(国立民族学博物館教授) 「よみがえったナーナイの樹皮舟」
- 2007年度 第1回講演会 (北海道民族学会2007年度第1回研究会) 2007年7月7日(土)
- 多賀昌江(札幌市立大学) 「排泄時の消音行為と日本人女性—トイレ用擬似音装置にみる羞恥とジェンダー」
- 西村幹也 「ツァータンの方位観と世界観-水平の彼方にある故郷-」
- 石井智美(酪農学園大学) 「日本人の乳・乳利用意識」
- 林義夫(医療法人社団 心友会) 「未病予治について」
- 2006年度 第3回北海道地区研究懇談会・北海道民族学会 共催講演会 2007年2月17日(土)
- 2006年度 第2回研究懇談会および北海道民族学会第2回研究会 2006年12月10日(日)
- 高泉拓(北海道大学大学院) 「ある発砲事件に見るアメリカ・『銃文化』—フリーズ事件に見る銃暴力のあり方」
- 十川大輝・渡辺佳之・澤見一枝(札幌国際大学大学院地域社会研究科) 「札幌市の霊園調査を通した墓所文化の現在」
- 松岡悦子(旭川医科大学) 「出産・育児の文化と睡眠」
- 豊田由貴夫 氏(立教大学観光学部文化学科教授) 「睡眠の文化的研究の可能性」
- 2006年度第1回研究懇談会 2006年10月1日(北方文化講演会と共催)
- 池谷和信氏(国立民族学博物館助教授)
「狩猟採集民の人類学—人類にとって狩猟とは何か?」
- 2006年度第1回研究会 2006年7月9日
- 若林和夫(日本文化人類学会会員) 「現代漫画表現とアイヌイメージ—他者表現の中のアイヌ」
- 下茂英輔(北海道大学大学院学生) 「資源としてのエスニシティ—カナダ・バンクーバーの新移民の語りから」
- 片桐保昭(北海道大学大学院学生) 「地域アイデンティティとランドスケープデザインの構築」
- 野手修(藤女子大学) 「視覚的アポリアとしての未来—チェンナイ市における野外広告」
- 林美枝子(札幌国際大学) 「沖縄県粟国島の民俗医療について」
- 2005年度第2回研究懇談会 2006年3月28日
- 2005年度第2回研究会 2005年12月17日
- 高泉拓(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程) 「人類学暴力研究の課題」
- 幅崎麻紀子(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程) 「ネパールにおける「ドメスティックバイオレンス」の社会問題化の過程」
- 乾淑子(北海道東海大学) 「着物文様としての兵器、軍装の研究」
- 津曲敏郎(北海道大学) 「言語と伝統文化の保持に向けて:沿海州ウデヘの事例」
- 2005年度第1回研究懇談会 2005年7月2日
- Sydney Cheung(香港中文大学人類学部) 「人類学者と環境保護」
- 2004年度第2回研究懇談会(講演会) 2005年3月5日
- 太田好信(九州大学大学院比較社会文化研究院・教授) 「太田好信・浜本満(編)『メイキング文化人類学』(世界思想社、2005年2月)の舞台裏」
- 2004年度第2回研究会 2005年1月22日
- 乾淑子(北海道東海大学) 「『爆弾三勇士』の造形—着物、文鎮など」
- 林義夫(医療法人社団心友会) 「近年の先進長寿県にみる短命化傾向(〜伝統的日本食の衰退)—蔓延化するファーストフード化をスローフード化への私達の2、3の取り組みについて」
- 浅川千登勢・石井智美(酪農学園大学) 「2004年夏のモンゴル遊牧民と家畜」
- 石井智美(酪農学園大学) 「雪害後のモンゴル遊牧民の健康と栄養」
- 小杉真智子(北海道大学) 「ハンセン病者のライフストーリーと療養所コミュニティ」
- 高泉拓(北海道大学) 「右翼ロックバンドの人類学的研究」
- 2004年度北海道・東北地区講演会 2004年10月31日
- ナンシー・ローゼンバーガー(Nancy Rosenberger)(オレゴン州立大学人類学部教授)
「Critical Medical Anthropology and Food Insecurity in the United States.(医療人類学とアメリカにおける食の安全性)」
- 2004年度第1回研究会 2004年6月27日
- 若林和夫(北海道民族学会会員) 「寛政期を中心とした関連文献におけるオオウバユリ食用記述とその周辺」
- 切替英雄(北海学園大学) 「アイヌ語のもう一つの1」
- 林義夫(医療法人社団心友会) 「伝統日本食の復興を:治療文化人類学的考察から」
- 新森紀子(社団法人北海道開発技術センター) 「都市の耐雪化と冬期生活の変化に関する一考察」
- 原文宏(社団法人北海道開発技術センター) 「冬期交通と北海道の生活・産業の変化に関する一考察」
- 2003年度 第2回研究会 2003年11月15日
- 山口未花子 「北海道における捕鯨文化」
- 雲肖梅 「フフホト市におけるトゥメト・モンゴル人の民族的アイデンティティ」
- 和田大樹 「豊頃町・池田町における体験型観光の開発」
- 煎本孝 「紛争と紛争解決の人類学−プロローグ」
- 2003年度 第1回研究会 2003年6月14日
- 若林和夫 「『丁巳東西蝦夷山川地理取調日誌』に含まれるオオウバユリ食用記述とその周辺」
- 木村美希 「シベリア諸民族の通過儀礼に関する文化人類学的研究」
- 西尾ふみ 「パキスタン陸軍士官学校にみる象徴的権力」
- 林義夫 「伝統的日本食を再興すべきである —ファーストフードよりスローフードへ—」
- 津田命子 「アイヌの衣文化の変遷から伝世品を考える」
- 2002年度 第1回研究大会 2002年6月8日
- 吉智子(北海道東海大学科目等履修生) 「サーミ政策史─サーミ社会の変容─」
- 田口正夫(北海道大学大学院文学研究科) 「アイヌ文化と北海道観光」
- 石井智美(北海道大学大学院文学研究科) 「モンゴル遊牧民の家畜と食」
- 講演とワークショップ 2002年3月16日
〔講演〕
- ロビー・デイビスフロイド(サザンメソジスト大学教授) 「お産のヒューマニゼーション:ヘルスケアのパラダイム転換」
〔ワークショップ〕
- 「一緒に考えよう、お産のこれから、ヘルスケアの今後」
主催=北海道助産婦ネットワーク「ポコルの会」、北海道民族学会
- 2001年度 第2回研究大会 2002年1月26日
- 齋藤貴之(北海道大学文学部4年) 「生き残る民俗技術 —秋田県南秋田郡五城目町における野鍛冶—」
- 幅崎麻紀子(北海道大学大学院文学研究科D2) 「『観光』をキーワードにした地域振興策の行方 —青森県H村における観光振興策とそれをめぐる人々—」
- 2001年度 第1回総会・研究大会 2001年6月16日
〔講演〕
- 谷本一之(道立アイヌ民族文化研究センター所長・北海道教育大学名誉教授) 「カムチャッカ調査報告−Vyvenka(ナマランスキー方言地域)海浜の祭り−」
〔研究発表〕
- 山田敦士(北大大学院北方文化論講座修士課程) 「中国雲南省に居住するワ族の言語・民俗調査報告」
- 2000年度 第2回総会・研究大会 2001年1月27日
- 若林和夫(苫小牧駒澤大学学生) 「アイヌ文化におけるイモ加工について —イモ加工技術の変遷とその意味変化—」
- 沖野慎二(北海道東海大学) 「スミソニアン所蔵対雁アイヌ資料の由来について —札幌農学校はいかにして関わったか—」
- 出利葉浩司(北海道開拓記念館) 「スミソニアン博物館所蔵の『対雁アイヌ資料』について」
- 松岡悦子(旭川医科大学) 「インドネシア、ジャワ村落の妊娠・出産の近代化」
- 林美枝子(札幌国際大学) 「沖縄社会における女性の性別役割の両義性について —読谷村楚辺における事例から—」
- 乾淑子(北海道東海大学) 「肥満という改良を施された家畜たち」
- 2000年度 第1回総会・研究大会 2000年6月17日
- 李善愛(宮崎公立大学国際文化学科) 「地域の成り立ち-宮崎市波島の事例報告を中心に」
- 出海孝市(北海道大学大学院文学研究科修士課程) 「戦後の北方論・北海道論とアイヌ民族 —アイヌ不在という問題—」
- 舟橋健太(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程) 「インドの『不可触民』解放運動における実践の相違 −ガンディーとアンベードカルの実践をめぐって−」
- 杉尾浩規(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程) 「トーライ社会の貝貨タムブの象徴性に関する一考察」
- 山下亮(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程) 「ウズベキスタンに暮らす朝鮮人と韓国人とのコミュニケイション」
- 特別研究大会 2000年3月25日
〈第1セッション〉「北方の民族誌 —伝統と再生—」
- 中田篤(北海道立北方民族博物館)
- 岡庭義行(帯広大谷短期大学)
〈第2セッション〉「民族文化の中の博物館」
- 内田祐一(帯広百年記念館)
- 川上淳(根室市博物館準備室)
- 1999年度 第2回研究大会 2000年1月30日
- 宮内 洋(日本学術振興会特別研究員) 「日本の実証的エスニック・スタディーズにおける〈呼称〉をめぐる三つの問題」
- 野口 明広(北海道大学大学院文学研究科) 「農業生産と日本人としてのアイデンティティ —南部パラグアイ日本人移住地の事例から—」
- 1999年度 第2回(民族学講演会) 1999年10月25日
- イーゴル・クループニク博士(スミソニアン自然史博物館極北地域研究センター講師;研究員) 「生ける極北 —スミソニアンの北方民族調査から—」
- 1999年度 第1回 1999年6月19日
- 石井智美(光塩学園女子短期大学) 「モンゴル遊牧民の食に関する栄養学的検討」
- 横山悦子(北海道教育大学大学院教育学研究科) 「サモアの生活誌 —食生活を中心に—」
- 西田麻衣子(札幌国際大学大学院地域社会専攻修士課程) 「ユートピアの危機と変容 —中西部イスラエルにおけるキブツ・フルダの生活史を通して—」
- 西尾ふみ(北海道大学大学院文学研究科行動科学専攻博士課程) 「日本人改宗ムスリマにおけるヴェールの意味」
- 1998年度 第2回 1998年11月14日
- ヴィクトリア・V・ペトラショヴァ(カムチャツカ生態学・資源管理研究所) 「カムチャツカ先住民族(コリヤーク、イテリメン、エヴェン)の過去と現在」
- 渡部裕(北海道立北方民族博物館) 「カムチャツカ先住民族の現代のサケ漁」
- 齋藤玲子(北海道立北方民族博物館) 「メトラカトラ村(アラスカ・チムシャン)における調査; 特に Native Village Tour の現状について」
- 宇仁義和(斜里町立知床博物館) 「知床博物館所蔵のアイヌ資料について」
- 1997年度 第2回 1997年12月13日
- 中村和之(札幌稲西高校) 「李志恒『漂舟録』をめぐって:三百年前の蝦夷地の状況とアイヌ文化」
- 枡谷隆男(札幌篠路高校) 「膜鳴鹿笛の形態分類:アイヌとマタギの関係を探る」
- 谷本一之(北海道立アイヌ民族文化研究センター) 「チュクチ・コリヤクの伝統音楽」
- 1997年度 第1回 1997年5月31日
- 津田命子(北海道ウタリ総合センター) 「『編む』『織る』『組む』:アイヌの技術の復元」
- 岩崎・グッドマン・まさみ(北星学園女子短大) 「クジラに関わる文化的価値の対立:国際捕鯨委員会の両極化現象」
- 中村和之(札幌稲西高校) 「『皇清職貢図』にみえるアイヌの記述について」
- 沖野慎二(北海道大学農学部附属博物館) 「失われた千島アイヌの弦鳴楽器について」
- 1996年度 第2回 1996年12月14日
- 中田篤(北海道大学大学院) 「人とイヌとの多様な関係」
- 和田完(小樽商科大学) 「忘れ得ぬ北方研究者達」
- 萩中美枝 「アイヌの歌」
- 1996年度 第1回 1996年6月1日
- 松林義行(北海道大学大学院) 「利尻島の漁労活動」
- 下村五三夫(小樽商科大学言語センター) 「音声合成とアイヌの口琴および喉遊びとの関係」
- アルフレッド・マイエヴィチ(ポーランド:アダムミツキエヴィチ大学) 「日本最南の島をたずねて」
- 1995年度 第3回 1995年12月9日
- 松岡悦子(旭川医科大学) 「伝統的出産と母子保健:バングラデシュで考えたこと」
- 池上二良(北海道大学名誉教授) 「19世紀の樺太西部の住民について」
- 1995年度 第2回 1995年7月22日
- 土屋礼子(北海道東海大学) 「明治初期の識字文化と女性」
- 渡部裕(北方民族博物館) 「北東アジア沿岸における海獣狩猟の位置づけ」
- 1995年度 第1回 1995年5月20日
- 斉藤玲子(北方民族博物館) 「北太平洋沿岸における編織物:物質文化と生業の関わり」
- 岸上伸啓(北海道教育大学函館校) 「カナダ・イヌイットの名前と社会変化」